潮の音とは… **********************************************

 2003年、金沢区文化協会に所属していた異文化の先生方が顔を合せ、「金沢区の民話をステージで発表できたら素敵だろうね」ということから始まりました。そして決まったグループ名は「か音さ輪」でした。年間公演を続けたころ、金沢区役所の地域振興局に「街の先生」というグループが作られており、お誘いがあり、「か音さ輪」も文化協会から街の先生に移ることになり、新しく「潮の音」が誕生いたしました。 

 毎回、公募で集まった子供達を「わらべ潮の音」としてテーマソングを歌い踊ってもらい、先生たちの指導を受けて大いに活躍していただいています。でも、子供たちの成長はとても早く、年一回の公演では、 あっという間に中学生になってしまいます。(大人はあまり変わらないのにね)世代交代が早いのです。

 まだまだ民話はあります、これからは、若い方々が引き継いでいってくれればいいなと思っています。だって、その土地に生まれた民話は、私たち人間にとって、とても大切なものだと思うからです。

潮の音の目的**********************************************

     民話を伝えていく目的の他にまだまだメンバーには目的があります。 

 

一ツ目は、子どもたちが舞台に立つという体験を通して、情操豊かなたくましい子供になってほしい!

     (公募してくれた子供たちです。応募者多数でも、原則オーディションで落しはしません) 

 

二ツ目は、ジャンルの異なる先生方に出会い、そのエッセンスを戴きつつ、切磋琢磨して、人生を楽しんで

     貰いたい!  

 

三ツ目は、メンバー全員が忙しい時間を削っての綱渡り的舞台、そんなスリルを味わいたい! 

      (スリルは心臓に悪いので、できれば避けたい!と思う方もおられると思うのですが、毎回が

     スリル満点‼ のドキドキ舞台です。ドキドキ感を味わいたい方!ご一緒にいかがでしょう!) 

 

◎メンバーは、いつでも募集中です。ステージ作りに興味や関心のある方、民話や歴史等に興味のある方、

  お子さんたちとワイワイ触れ合いたい方、是非、お声かけください。

  (映像・照明・音響・小道具・脚本・連絡・衣装さん等・・  出番は沢山ありますので、

 

◎舞台に立つ前と後では、子供たちの輝きの違いが歴然です! そして此処にはいじめがありません。

  大人は子供ほど歴然! とは、いかないとは思いますが ()、体験前と体験後の効果を、是非お試し

  下さい。