2003年、金沢区文化協会に所属していた異文化の先生方が顔を合せ、「金沢区の民話をステージで発表できたら素敵だろうね」ということから始まりました。そして決まったグループ名は「か音さ輪」でした。6年間公演を続けたころ、金沢区役所の地域振興局に「街の先生」というグループが作られており、お誘いがあり、「か音さ輪」も文化協会から街の先生に移ることになり、新しく「潮の音」が誕生いたしました。
毎回、公募で集まった子供達を「わらべ潮の音」としてテーマソングを歌い踊ってもらい、先生たちの指導を受けて大いに活躍していただいています。でも、子供たちの成長はとても早く、年一回の公演では、 あっという間に中学生になってしまいます。(大人はあまり変わらないのにね)世代交代が早いのです。
まだまだ民話はあります、これからは、若い方々が引き継いでいってくれればいいなと思っています。だって、その土地に生まれた民話は、私たち人間にとって、とても大切なものだと思うからです。
民話を伝えていく目的の他にまだまだメンバーには目的があります。
一ツ目は、子どもたちが舞台に立つという体験を通して、情操豊かなたくましい子供になってほしい!
(公募してくれた子供たちです。応募者多数でも、原則オーディションで落しはしません)
二ツ目は、ジャンルの異なる先生方に出会い、そのエッセンスを戴きつつ、切磋琢磨して、人生を楽しんで
貰いたい!
三ツ目は、メンバー全員が忙しい時間を削っての綱渡り的舞台、そんなスリルを味わいたい!
(スリルは心臓に悪いので、できれば避けたい!と思う方もおられると思うのですが、毎回が
スリル満点‼ のドキドキ舞台です。ドキドキ感を味わいたい方!ご一緒にいかがでしょう!)
◎メンバーは、いつでも募集中です。ステージ作りに興味や関心のある方、民話や歴史等に興味のある方、
お子さんたちとワイワイ触れ合いたい方、是非、お声かけください。
(映像・照明・音響・小道具・脚本・連絡・衣装さん等・・ 出番は沢山ありますので、
◎舞台に立つ前と後では、子供たちの輝きの違いが歴然です! そして此処にはいじめがありません。
大人は子供ほど歴然! とは、いかないとは思いますが (笑)、体験前と体験後の効果を、是非お試し
下さい。